[ プログラムを打ち込む前に ]

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プログラムを打ち込む前にやっておきたいことがあります。

スクリーンモードの変更

MSXにはテキストを扱うことが出来るスクリーンモードが2種類あります。

スクリーンモード0スクリーンモード1です。

スクリーンモードを指定する命令は、「SCREEN」(スクリーン命令)を使います。

SCREEN 画面モード , スプライトサイズ , キークリックスイッチ , カセットボーレート , プリンタモード

となります。

画面モード

4種類の画面モードを、0〜3の数値で指定します。

テキストを扱うスクリーンモード(テキストモード)は、0と1です(スクリーンモード0とスクリーンモード1です)。

後の2と3は、グラフィックモードとなります(この説明は、後で使うときにします)。

じゃあ、0と1はどう違うか?というと、

スクリーンモード0:最大40桁X24行(デフォルトは、39桁X24行)

スクリーンモード1:最大32桁X24行(デフォルトは、29桁X24行)

ということで、実際に表示させてみました。


スクリーンモード0(デフォルト)

スクリーンモード1(デフォルト)

違いがわかるでしょうか?

文字の間隔が違う (一桁に表示される文字数が違う)

を確認してみてください。

となると、文字表示数の少ないスクリーンモード1は必要ないのでは?
と考える方もいると思います。

しかし、スクリーンモード1にはスクリーンモード0には無い独特の機能があるのです。

スプライトが使える事と、8文字単位で色が付けられるのです。

スプライトとは、短形の独立した画面でゲームのキャラクタを描くことによって、重ね合わせが容易に出来る機能です。

文字に絵を書き色を付ける事により、ゲーム画面の背景にも使えます。

つまり、ゲーム画面に適したスクリーンモード1、プログラムの打ち込みに適したスクリーンモード0という事になります。

スプライトサイズ キークリックスイッチ カセットボーレート プリンタモード

今回はこれらの説明は割合させてもらいます。

表示桁数の変更

2種類の画面モードの次は、表示桁数の設定です。

何もしなければデフォルトの桁数となりますが、文字情報表示は多い方が良いと思います。

そこで、「WIDTH」(ウィドス命令)を使います。

WIDTH 数値または変数

となります。

変数とありますが、この言葉の説明は後にしますので、まずは数値だけで覚えてください。

数値は、0〜現在のスクリーンモードの最大桁数を指定できます。

スクリーンモード0なら、最大40。

スクリーンモード1なら、最大32。

となります。

プログラムリストを見やすい色に

画面モードの違いと表示桁数の指定が出来たら、文字と背景の色を自分好みに変えましょう。

初期設定の文字や背景の色で良いのなら構いませんが、自分は是非変えておきたいと思っています。

画面の各部分の色指定は、「COLOR」(カラー命令)を使います。


COLOR 表示色 , 背景色 , 周辺色

となります。

表示色は文字の色、背景色は文字表示部分の背景の色、周辺色は文字表示部分の外の色を指定します。

スクリーンモード0は、背景色と周辺色は一緒の扱いになるようです。

また指定する色は下記の通り、カラーコードによって行います。

周辺色と同色
明るい緑
暗い青
明るい青
暗い赤
水色
明るい赤
10 暗い黄色
11 明るい黄色
12 暗い緑
13
14 灰色
15

色々試してみてください。

なお、文字と背景色が同じになって文字が見えなくなった時は、ファンクションキー「F6」(「SHIFT」キーを押しながら「F1」キーを押す)を押してください。 COLOR 15,4,7が実行され、文字が見れるようになります。

私の場合ですと、電源を入れてBASICが立ち上がったらダイレクトモードにて、

SCREEN 0 (リターン)
WIDTH 40 (リターン)
COLOR 15,1 (リターン)

となります。

実際に実行して、キャラクタを一覧表示させてみました。

基本は、黒地に白文字でしょう(えっ、違う?)。

 


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